2020-06-01 第201回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号
例えば、クスコで視察した日本語学校では、学生から、いつか日本に行きたい、日本で生活してみたいとの声を聞くことができ、深い感銘を受けました。こうしたことも、支援に携わるJOCVの方々の真摯な活動なくしては実現しなかったと思います。 しかし、活動の重要性にもかかわらず、昨今JOCVへの応募人数は減少を続けているのが実情です。
例えば、クスコで視察した日本語学校では、学生から、いつか日本に行きたい、日本で生活してみたいとの声を聞くことができ、深い感銘を受けました。こうしたことも、支援に携わるJOCVの方々の真摯な活動なくしては実現しなかったと思います。 しかし、活動の重要性にもかかわらず、昨今JOCVへの応募人数は減少を続けているのが実情です。
○茂木国務大臣 若干補足をさせていただきますと、クスコそしてリマにいる邦人につきましては、希望する方はほとんど、今言ったような形で、チャーター便によりましてペルーを出国できたわけでありますが、かなり、例えば一名二名という単位で地方にいらっしゃる方がいて、一番重要なのは、リマなりクスコにどうやって移動してくるかということになってまいります。
また、百名以上の方が残っているわけでありますが、これは首都のリマ、そしてクスコではなくて、少し離れたところにも一名、二名と点在をされている状況でありまして、移動制限がありながら、そういった方々をどう飛行機が発着できるところまで移動するかということが重要になってくるということで、実は一人……
これを受けまして、現在、在ペルー日本国大使館がペルー政府に対しまして、首都リマであったりとかクスコ等にとどまっております約二百三十人の邦人旅行者の保護や帰国が実現できるように働きかけを行っているところであります。
これが、ことし協定ができて、イエール大学がペルーの大学に返還したわけですけれども、これは、イエール大学とクスコの大学との協定で、例えば、イエールの学生がクスコへ行ってフィールドワークをやるとか、あるいはクスコの、ペルーの研究者がイエール大学に来て研究をするとか、あるいは大事なものは複製をつくってイエール大学に置くとか、いろいろな工夫をやっているわけであります。
私が名前を挙げられるだけでも、クスコがある、マチュピチュがある、ナスカの地上絵がある、何か、指を折ると十も二十もあるんじゃないかと思いますけれども。 ペルーあたりはもうそろそろ中進国になるのかな。ある程度、チリの次ぐらいに銅もとれますし、それをまた基礎にしていろいろな工業もできる。